検索
本質
- kamoshikasangakubu
- 2016年3月24日
- 読了時間: 2分
こんちわ!部長です!
今回の鞍岳はまたスゴかったー!!
4年前に13年ぶりにアメリカから帰ってきて以来、かれこれ50くらいの山を登ったけど、あらためて今回実感した。山って本当にひとつひとつ全部違うなーって。
登れば登るほど、みなさんがいくつになっても山に登り続ける意味がよりわかる気がする。
世の中のすべての人が山登りしたらいいなーって思う。笑
でも実は最近ひとつ思ったことがある。
山にもいろんなイメージを持ってる人がいる。
「なんでキツイ思いしてまであえて山に登るの?」とか
「体力ないから自分には無理だなぁ」とか
そして最近僕が思ったこととはこんなことだ。
『最初についたイメージってなかなか払拭できない』ということ。
始めての登山で土砂降りの雨に打たれたり、準備不足や、先導者の乱れたペース配分ですごくキツイ思いをしたり、、、
それを経験した人にとって登山とは辛いもの、二度とやりたくないものになるかもしれない。
でも、世に存在するもので長い歴史があるものというのは、それだけの価値があるものだと思う。
ということはその人がまだ知らない、人を心を動かす『何か』が必ずあるということ。
何に対してもいつでもそのことを忘れず、一度や二度の経験に振り回されず、物事の本質を見れる人間、本質にたどり着ける人間でありたいな。
Comments